リボンの騎士 ザ・ミュージカル鑑賞会

や、ただ3人うちに集まって遊ぼうってだけなんですが(笑)
G.W.中くらいに一度は遊ぼうって話しになったんですが、各自のスケジュールを照らし合わせてみたら明後日しか空いてなくって。
そんなわけで明後日2人がうちに来るらしいです。
で、何か見ようということになって。
最初はたなよー君がスケバン刑事見ようって言い出したんですが、どうも自分は当然買っているだろうと思っていたらしくて。
そりゃ石川さんもあややも出てるけどさー、内容も値段も推せないからね〜。
それで自分がリボンの騎士ハロコンにしない?と提案したところリボンに決まったと。


リボンの騎士
あの興奮を、あの感動を再び感じたいものです。
今までのミュージカルの内容を鑑みて、最初は誰もが見くびっていたはずです。
それが蓋を開ければどうでしょう。これほど素晴らしい舞台を見せられようとは誰が思っていたでしょう。
自分も初日に入った口ですが、とにかく圧倒され、舞台から目を離すことが出来ませんでした。
知らず知らずのうちに、何度も前のめりになって舞台上を見ていました。
第1幕と第2幕の間に25分間の休憩があるのですが、その時に「まだ半分しか終わってないけど…すげー!!!」と知り合い達と興奮して話していたことを思い出します。
初回公演の終演後、劇場の窓口には今後の公演のチケットを求める人が殺到していました。
あいにく自分はスケジュールと資金の目処が立っておらず、その日はそのまま劇場を後にしました。
しかし結局全部で6公演を見ることになり、投入した金額は7万円なんてことに(苦笑)
しかしそれだけの価値はありました。資金の都合がつくものなら毎日でも見に行っていたでしょう。
帰省前には、会場推し→夜勤→帰宅して仮眠→夜公演参戦(なっち)→オフ会→帰宅して睡眠→昼公演参戦(あやや)→直接羽田へ、なんてこともやりました(苦笑)
そして帰省中に劇場に電話してチケットを確保、さらに知り合いに頼んで千秋楽のチケットを落としてもらったりも。
見に来た大半のファンは、自分と同じくこの舞台のとりこになったようです。
公演期間中、あの歌舞伎町を早朝から夜までハロプロファンが埋めている光景は異様というか滑稽というか(笑)
でも仕方がないですw それだけのものだったんですから。


今、これを書きながらリボンの騎士のサントラを聞いているのですが、あの舞台の上の光景とそれに伴う興奮がありありと蘇ってきます。
なんせあの頃はたった数回見ただけというのに、頭の中で2時間半分ほぼ完璧に再現できていましたから(笑)
ひま〜なバイトの時などは、これを脳内再生することで2時間半時間を潰せましたw
これは是非ともしっかりDVDに収めて欲しい!そう思っているとDVD化の報が。
第1幕の3パターン・第2幕の4パターンと、それぞれのカーテンコール・セレモニーまでもが収められていると。
これは嬉しかったですね〜。
発売直後には知り合い10人ちょっとと、忘年会も兼ねてカラオケでオールでリボン鑑賞会。
舞台を生で見るのとDVDを見るのとでは、たしかにDVDの方が見劣りするのは否めませんが、それでも素晴らしいものであることには変わりありませんでした。
公演期間中にも目に見えて完成度が増していったあの舞台。
千秋楽では客席の側にも、この舞台を成功させるんだ!という気概が満ち満ちていたように思います。
あの頃はとにかくこの舞台について誰かと話したくてたまらなかった。
もうすぐ話し相手がまた2人増えます。
あと2日、待ち遠しくてたまりません。





司馬